デザイン

「意外と知らないイケメンの真実」絵本

 日常でよく耳にする「イケメン」という言葉にスポットを当て、アンケート調査などをしながら作品づくりに取り組んできました。今回は、作品の一部である表紙や内容の紹介です。イケメンの新たな形は何か、これからも調査活動などを通して作品にしていきます。

 

石塚  七菜

Nana Ishiduka


「絵画を読む」ポスター

作品を通して『ん?これどっかで見たことある…あれなんだっけ』と感じ、作品を構成している文書を読んで頂ければと思います。その中で『え、この絵や作者にそんな背景があったの⁈』と絵画とあなたとの距離が少しでもこの作品を通して縮まれば幸いです。

 

藤川  真治

Shinji Fujikawa


「もやっとしたら」絵本

今回の作品は「子供が読んでも大人が読んでも面白い、クスッと笑えて、ツッコミたくなるような絵本」をコンセプトに、主人公がもやっとした時、頭の中で色んな方法で乗り越えようとする姿を作品にしました。「自分ならこうするな」や日常のもやっとした出来事を思い出しながら見てみてください!!

 

岩泉  春佳

Haruka Iwaizumi


「変わる日常」絵本

 皆さんはこの自粛期間中どう過ごしていましたか?なにか変化はありましたか?私は良かったことも悪かったこともありました。私はその気づきをきっかけに日常の変化について作品を制作しました。皆さんにもこの作品を見て自分の日常を振り返っていただけたら嬉しいです。

 

川口  春菜

Haruna Kawaguchi


「Memory is the most beautiful gift.」ポスター

何年も一緒に過ごした家族のような犬、慣れた一人暮らしなのになぜか恋しくなる母親の味、いまだに体に馴染んでいる通学バスの感覚、ケンカばっかりしたけどふっと思い出す元恋人の匂い、私やあなたの人生はそのような思い出でできているのかも。開けてみませんか、あなたの記憶箱。

 

尾留川  昂哉

Koya Birukawa


「お金をゴミ箱に捨ててませんか?」絵本

 多くの環境問題を私たちは問題視してはいますが、実際に問題解決のために何か行動を起こしている人は少ないのではないか?という疑問からこの作品制作に取り組みました。この本では、ついついやってしまう事、分かってはいるけど…な事を取り上げています。自分の日常生活を振り返り、共感できることにチェックしながら見る事で、改めて自分の行動を考えるきっかけになる事を目指しています。

 

上井  空

Sora Kamii


「まいどさんのいちにち」絵本

 今回の制作では、自粛生活などで憂鬱な日々の中に、少しでもくすっと笑えて心が和む瞬間を提供したいという思いから、インターネットミームに発想を得た絵本を作りました。共感できる場面や一瞬頬が緩む瞬間を感じていただければ幸いです。

 

原  真実子

Mamiko Hara